第三京浜→渋谷の渋滞回避ルート
渋滞回避度 ★★★☆☆
難易度★★☆☆☆
周知の事実過ぎて、記事にしようか迷ったのですが、一応記事にしておきます。
横浜方面から渋谷に向かう場合、ほとんどの時は三ツ沢から第三京浜にのる事になると思います。
(首都高という選択肢もありますが。)
そうなると避けられないのが国道246号(玉川通り)です。
昼夜問わず、渋滞しているイメージがあります。
二子玉川から渋谷を経由して成田空港に行くリムジンバスは、用賀から池尻まで首都高を利用するという強権を発動していますが、そんなマネは一般人には出来ません。
という事で今回紹介するルートは、第三京浜で玉川料金所を出てから、一旦南向き(内回り・蒲田方面)に出ます。
すぐに等々力不動前から目黒通りに入ります。
目黒通りは柿の木坂陸橋まで走り、環七を北向き(外回り)へ。
道なりに進むと、再び玉川通りと合流し道玄坂上に至りますが、駅前に出るのであれば、松見坂を左折し少し山手通りを走り、松濤二丁目で右折。
進んでいくと東急百貨店本店の脇に出て、そのまま行けば、見慣れた渋谷駅のスクランブル交差点に到着します。
地元の方や業務のドライバーさんにはよく知られているルートだと思いますが、念の為、紹介しました。
小田原厚木道路下りの迂回
渋滞回避度 ★★★★☆
難易度★☆☆☆☆
あまり必要とされない迂回路かもしれませんが、一応記事にしておきます。
小田原厚木道路へ抜ける車で厚木ICの出口がパンクしてしまい、海老名JCTあたりまで渋滞している事があります。
そんな時は、厚木で出る事に固持せず、そのまま走り抜けてしまいましょう。
今回紹介するルートは、大井松田ICで降りて国道255号を南下し、小田原東で小田原厚木道路に入るというものです。
小田原厚木道路に一切渋滞が無ければ、小田原厚木道路を選んだ方が良いですが、小田原厚木道路側に渋滞があるという前提であれば、東名を走り抜けてもそんなに時間は変わりません。
東名の方が道路の規格が良いですし、色んな意味で快適に走る事が出来ます。
なので、そんなに心配せずに、厚木ICを走り抜けて下さい。
大井松田のパターンの他に、秦野中井で東名を降りて二宮で小田原厚木道路に入るというのもパターンの1つとして覚えておくと良いかと思います。
国道1号 上り 原宿の渋滞回避ルート
渋滞回避度 ★★★☆☆
難易度★★★☆☆
原宿交差点と言えば、数年前に立体交差化が行われ、渋滞解消に期待が掛かりました。
しかし実際のところは期待に応えられていないように見えます。
効果があったところとしては、原宿交差点で国道1号線と交差する環状四号(原宿六浦線)の渋滞が大幅に解消しましたが、国道1号線自体の渋滞解消は期待通りにはなっていないと思われます。
原因としては、そもそも国道1号線のキャパシティ以上の交通量があり、捌けていない事に因ります。
百歩譲って原宿交差点の渋滞が減っていたとしても、前後の影取町や戸塚警察署がボトルネックとなってしまい、所要時間は変わっていないと言われています。
交通量の分散によって混雑が解消するには圏央道(横浜湘南道路)の開通が待たれるところです。
改めて今回は上りの原宿の渋滞回避ルートを紹介します。
まず、茅ヶ崎・新湘南バイパス方面から来た場合、そのまま藤沢バイパスに入ります。
藤沢インターから約1kmのところにある「清掃事務所入口」という交差点を左折します。
荏原製作所の脇を走り、しばらく道なりに進むと、小田急線の善行駅周辺を通り、国道467号(藤沢町田線)との交点である「善行入口」交差点にぶつかります。
この交差点を左折、約1kmほど走ります。
尚、藤沢駅方面から来る場合は、この藤沢町田線を走ってきて下さい。
「亀井野小学校南側」という交差点で右折です。
(右側にエッソのGSがあります。)
しばらく道なりに進みます。
もう若い人たちには馴染みが無いかもしれませんが、昔「横浜ドリームランド」という遊園地があったそばを通ります。
*今も「横浜ドリームランド」が存在していたら、このルートは紹介出来ませんね。
きっと渋滞のメッカになっていますから。
「深谷」交差点で環状四号も越えて、直進を続けます。
ここからは少し細い道になるので、大きな車や細い道が苦手の方は、「深谷」交差点で右折して原宿交差点に出ても良いかなと思います。
完全な渋滞回避にはなっていませんが、影取の渋滞ポイントは越えていますので、所要時間の短縮は出来ていると思います。
「深谷」交差点を直進したら、1kmくらいのところにある「汲沢入口」交差点を右折します。
そしてそのまま道なりに走っていくと、「戸塚警察署」交差点に出ますので、左折すると国道1号に復帰し、そのまま走っていくと横浜新道に至ります。
遠方の方にとっても、原宿という交差点は渋滞のメッカという印象が根付いてしまっているようです。
今回はそんな場所の渋滞回避ルートのご紹介でした。