関越道上り 嵐山小川→東松山の渋滞回避ルート
渋滞回避度 ★★★★☆
難易度★☆☆☆☆
以前に関越道を利用中に嵐山小川の先で事故が発生し通行止めとなってしまい、嵐山小川で関越道を追い出されてしまいました。
その際の迂回ルートを紹介します。
嵐山小川を出てから左折します。
次に国道254号(小川バイパス)まで出てから左折します。
小川バイパスまで出る手前で左折している車もありますが、個人的な感覚として、小川バイパスの方が流れが早いと思っています。
(途中で曲がった場合は市街地や駅前を通るためです。)
そのまま国道254号を走り続けると、東松山ICに至るので、そこで関越道に復帰出来ます。
迂回する前は大渋滞にハマるのではと恐る恐る進みましたが、国道254号が意外と流れた事に驚きました。
使う用途があるかわかりませんが、念の為の紹介でした。
横浜→秩父の渋滞回避ルート
渋滞回避度 ★★★☆☆
難易度★★★☆☆
横浜方面から多摩・埼玉西部方面への車での移動は、圏央道の開通によって飛躍的に向上しました。
横浜から秩父方面へ車で行く際は、以下のルートを取る事が多いと思います。
保土ヶ谷バイパス~東名横浜~東名~海老名~圏央道~入間~国道299号
しかし、一方で以下のポイントで混雑が頻発するようになりました。
これらを避ける一般道のルートを今回紹介します。
保土ヶ谷バイパスから秩父の入口「道の駅 あしがくぼ」に向かうルートです。
保土ヶ谷バイパスを西に向かいます。
保土ヶ谷バイパスは南町田付近まで延伸しましたので、国道246号との交点である東名入口交差点も、高架から抜けられるようになりました。
その後はひたすら国道16号を走っていきます。
圏央道が出来てから、国道16号は本当に走りやすくなりました。
信号は多いですが、スムーズに走る事が出来ます。
そのまま八王子バイパスへ進みます。
この八王子バイパス、無料開放となりました。嬉しい限りです。
ひたすら国道16号を走り続け、右手に見える横田基地を過ぎた後、箱根ヶ崎西交差点で左折し青梅街道に入ります。
青梅市街を抜け、東青梅三丁目で右折、青梅線の踏切を渡る前の成木街道入口で右折し、成木街道を走ります。
新吹上トンネルを抜けると、成木八丁目の交差点を、成木街道から外れ左折します。
ここから細い道がありますので、峠の細い道に自身の無い方は、引き続き成木街道を進んで下さい。
3kmくらい走ると、「名栗方面は右」という標識が出てきますので、それに従い右折します。
右折で入る場所がわかりづらいので注意が必要です。
松ノ木トンネルを抜けて突き当たりを左折すると、再び成木街道を走ります。
トンネルを抜けると、東京都から埼玉県に入ります。
「秩父方面は左」という標識が出たら左折します。
このあたりは名栗地区というエリアです。
今回は秩父を目指していますので通り過ぎますが、散策に訪れるのにも良さそうな雰囲気です。
そのまま道なりに進み、険しい山伏峠を越えると、国道299号の交点である「正丸トンネル入口」の交差点に出ますので、左折します。
この交差点に来た時点で、入間方面から見て正丸トンネルは過ぎた事になっています。
みちなりに走っていくと左側に「道の駅 あしがくぼ」が現れ到着です。
圏央道のおかげで、一般道で行っても昔ほどは時間が掛からなくなった横浜から秩父へのルート。
秩父への行楽が一層近くなったのではと思います。
東名上り 厚木での事故渋滞の回避ルート
渋滞回避度 ★★★☆☆
難易度★★★★☆
東名を走っている際に、厚木ICの手前で事故が発生し通行止めとなり、強制的に秦野中井で降ろされた事があります。
その際の迂回ルートを紹介します。
秦野中井ICを出たら左に出て、秦野二宮線を北に走ります。
右側に、健康ランドである万葉の湯が見えたら、「河原町」という交差点で右に曲がり平塚秦野線を東に走ります。
おそらくこのまま真っ直ぐ行って、国道246号で上っていこうとしたら、相当渋滞にハマったと思われます。
金目川を右に見ながら道なりに進んでいきます。
5kmほど走ると、走っている道路を渡す小田原厚木道路が現れますので、その手前を左折していきます。
なぜこのルート「難易度が高いんだろう?」と違和感を持った人がいるかもしれません。
理由は、この平塚東インターに入る道が非常にわかりづらいからです。
標識もわかりづらい書き方になっていて、本当にこの先に平塚東インターがあるのか不安になります。
現に私は見過ごして通り過ぎてしまいました。
コスモ石油のGSと高架の間を入っていって下さい。
側道を走っていくと、小田原厚木道路の平塚東インターが現れ、東名へは小田原厚木道路を経由して行きます。
秦野中井を出たら右に出て、二宮から小田原厚木道路に入るルートも良いと思いますし、もう少し通行止めに早く気付いていたら、大井松田から小田原東に行っても良かったかもしれません。
ただ、国道246号に出る事だけは避けた方が良いです。
その点をお伝えして、今回のルートの紹介を終わります。