行楽期に東京→会津に向かう
渋滞回避度 ★★★☆☆
難易度★★☆☆☆
行楽シーズンである休日に東京から会津方面に向かいました。
無計画だった事も拍車を掛け、出発する時の交通情報は、どこもひどい渋滞です。
そんな時に通ったルートを紹介します。
既に湾岸線はディズニーランドへ向かう車で大渋滞です。
ここでルートの種明かしをしておくと、湾岸線を東に走り、東関東道、圏央道、常磐道、磐越道を走って、会津若松に至る形で進みます。
湾岸線の渋滞の際は、国道357号線で側道を走るとか、中央防波堤のトンネルと通るとかあると思いますが、成田に向かうリムジンバスも湾岸線上を走っていたので、いつもの渋滞の許容範囲だったのかもしれません。
ディズニーランド向けの車の渋滞・混雑は舞浜で終わりました。
電光掲示板には、宮城野JCTで渋滞と出ていて身構えましたが、渋滞していたのは木更津・館山方面に向かう車で東関東道を直進する車は大丈夫でした。
圏央道は片側一車線の対面通行です。
快調に走っていたものの、阿見東を過ぎてから渋滞が始まります。
片側一車線なので、どうにも逃げようがありません。
進んでいくと、この渋滞の元凶がわかりました。
本来は、つくばJCTで常磐道に入らなければいけませんが、これは待っていても時間の無駄と判断し、JCT付近で2車線になった時に渋滞から外れて、常磐道方面には行かずにそのまま直進する事にしました。
つくばJCTを過ぎ、対向のつくばJCTに向かう車は、ひたすら渋滞していました。
このまま東北道に行っても仕方が無いので、つくば中央ICで圏央道を離れます。
つくば中央ICを左折で出て、サイエンス大通りを少し南下します。
3つ目の信号を左折します。
(両脇にラーメン屋さんがある場所を過ぎた信号です。)
難しいようであれば、この先の「上横場」交差点で左折でも良いかと思います。
そのまま進んでいくと、国道354号に合流する形となります。
国道354号線と国道408号線が交わる「榎戸」交差点付近です。
あのままつくばJCTで並び続けていたら、いつ到着するかわからないところでした。
その後は、常磐道をひたすら北上します。
桜土浦のあたりは、まだ渋滞していましたが、完全に車が停止しない程度でした。
千代田石岡を過ぎると、スムーズに進み始めます。
尚、休憩を取る時、SAはどこも駐車場の空き待ちの車で溢れていました。
休憩はコンビニや売店があるPAがおすすめです。
茨城県を抜けて福島県に入ってから、いわきJCTで磐越道に入ります。
磐越道は高規格で快適に走る事が出来ました。
圏央道も、これくらい快適に走れたらいいんですけどね。
SAの状況は常磐道と変わらず、駐車場の空き待ちの車で溢れていました。
ただ磐越道は売店・コンビニ付きのPAが無いので、諦めてSAで並ぶか、一度高速を降りてからコンビニに入るしか無いですね。
そしてやっとの事で会津若松に到着です。
都内を8時頃に出て、途中で休憩をしながらですが、14時過ぎに到着しました。
こういう時期に出掛けるという事は、大渋滞を覚悟しなければいけないのですが、それにしても圏央道の渋滞は何とかならないかと、思ってしまいます。