渋滞回避ブログ

このブログでは渋滞回避で利用したルートを紹介します。関東近辺が多いです。土地勘が無い場所もありますので、ご容赦下さい。

横浜→秩父の渋滞回避ルート

渋滞回避度 ★★★☆☆

難易度★★★☆☆

 

横浜方面から多摩・埼玉西部方面への車での移動は、圏央道の開通によって飛躍的に向上しました。

横浜から秩父方面へ車で行く際は、以下のルートを取る事が多いと思います。

 

保土ヶ谷バイパス~東名横浜~東名~海老名~圏央道~入間~国道299号

 

しかし、一方で以下のポイントで混雑が頻発するようになりました。

 

これらを避ける一般道のルートを今回紹介します。

保土ヶ谷バイパスから秩父の入口「道の駅 あしがくぼ」に向かうルートです。

 

保土ヶ谷バイパスを西に向かいます。

保土ヶ谷バイパスは南町田付近まで延伸しましたので、国道246号との交点である東名入口交差点も、高架から抜けられるようになりました。

その後はひたすら国道16号を走っていきます。

圏央道が出来てから、国道16号は本当に走りやすくなりました。

信号は多いですが、スムーズに走る事が出来ます。

そのまま八王子バイパスへ進みます。

この八王子バイパス、無料開放となりました。嬉しい限りです。

ひたすら国道16号を走り続け、右手に見える横田基地を過ぎた後、箱根ヶ崎西交差点で左折し青梅街道に入ります。

青梅市街を抜け、東青梅三丁目で右折、青梅線の踏切を渡る前の成木街道入口で右折し、成木街道を走ります。

新吹上トンネルを抜けると、成木八丁目の交差点を、成木街道から外れ左折します。

ここから細い道がありますので、峠の細い道に自身の無い方は、引き続き成木街道を進んで下さい。

3kmくらい走ると、「名栗方面は右」という標識が出てきますので、それに従い右折します。

右折で入る場所がわかりづらいので注意が必要です。

 

松ノ木トンネルを抜けて突き当たりを左折すると、再び成木街道を走ります。

トンネルを抜けると、東京都から埼玉県に入ります。

秩父方面は左」という標識が出たら左折します。

このあたりは名栗地区というエリアです。

今回は秩父を目指していますので通り過ぎますが、散策に訪れるのにも良さそうな雰囲気です。

そのまま道なりに進み、険しい山伏峠を越えると、国道299号の交点である「正丸トンネル入口」の交差点に出ますので、左折します。

この交差点に来た時点で、入間方面から見て正丸トンネルは過ぎた事になっています。

みちなりに走っていくと左側に「道の駅 あしがくぼ」が現れ到着です。

 

圏央道のおかげで、一般道で行っても昔ほどは時間が掛からなくなった横浜から秩父へのルート。

秩父への行楽が一層近くなったのではと思います。

 

東名上り 厚木での事故渋滞の回避ルート

渋滞回避度 ★★★☆☆

難易度★★★★☆

 

東名を走っている際に、厚木ICの手前で事故が発生し通行止めとなり、強制的に秦野中井で降ろされた事があります。

その際の迂回ルートを紹介します。

 

秦野中井ICを出たら左に出て、秦野二宮線を北に走ります。

右側に、健康ランドである万葉の湯が見えたら、「河原町」という交差点で右に曲がり平塚秦野線を東に走ります。

 

おそらくこのまま真っ直ぐ行って、国道246号で上っていこうとしたら、相当渋滞にハマったと思われます。

 

金目川を右に見ながら道なりに進んでいきます。

5kmほど走ると、走っている道路を渡す小田原厚木道路が現れますので、その手前を左折していきます。

 

なぜこのルート「難易度が高いんだろう?」と違和感を持った人がいるかもしれません。

理由は、この平塚東インターに入る道が非常にわかりづらいからです。

標識もわかりづらい書き方になっていて、本当にこの先に平塚東インターがあるのか不安になります。

現に私は見過ごして通り過ぎてしまいました。

コスモ石油のGSと高架の間を入っていって下さい。

 

側道を走っていくと、小田原厚木道路の平塚東インターが現れ、東名へは小田原厚木道路を経由して行きます。

 

秦野中井を出たら右に出て、二宮から小田原厚木道路に入るルートも良いと思いますし、もう少し通行止めに早く気付いていたら、大井松田から小田原東に行っても良かったかもしれません。

 

ただ、国道246号に出る事だけは避けた方が良いです。

その点をお伝えして、今回のルートの紹介を終わります。

第三京浜→渋谷の渋滞回避ルート

渋滞回避度 ★★★☆☆

難易度★★☆☆☆

 

周知の事実過ぎて、記事にしようか迷ったのですが、一応記事にしておきます。

 

横浜方面から渋谷に向かう場合、ほとんどの時は三ツ沢から第三京浜にのる事になると思います。

(首都高という選択肢もありますが。)

そうなると避けられないのが国道246号(玉川通り)です。

昼夜問わず、渋滞しているイメージがあります。

二子玉川から渋谷を経由して成田空港に行くリムジンバスは、用賀から池尻まで首都高を利用するという強権を発動していますが、そんなマネは一般人には出来ません。

 

という事で今回紹介するルートは、第三京浜で玉川料金所を出てから、一旦南向き(内回り・蒲田方面)に出ます。

すぐに等々力不動前から目黒通りに入ります。

目黒通りは柿の木坂陸橋まで走り、環七を北向き(外回り)へ。

混んでいる玉川通りを越えて、若林陸橋で右折し淡島通りへ。

道なりに進むと、再び玉川通りと合流し道玄坂上に至りますが、駅前に出るのであれば、松見坂を左折し少し山手通りを走り、松濤二丁目で右折。

進んでいくと東急百貨店本店の脇に出て、そのまま行けば、見慣れた渋谷駅のスクランブル交差点に到着します。

 

地元の方や業務のドライバーさんにはよく知られているルートだと思いますが、念の為、紹介しました。