川崎~関越道のルートのまとめ
またまた更新が開いてしまいました。
昨年後半は毎週のように関越道方面に所用で向かっておりました。
やはり、川崎方面と関越道のルートは、なかなか悩むところです。
毎回渋滞状況を見てルートを選んでいて、15回ほど往復した際の利用ルートランキングを書く事にしました。
ちなみに以前には、こんな記事を書いています。
①環七経由
上記で紹介した記事の通りになりますが、やはり一番多く選んだのは、環七経由でした。
だいたい川崎から練馬まで50分強です。
やはり、この経路が一番安定しています。
朝、夕の混雑時間を選んでしまうと、世田谷、杉並あたりで渋滞する事がありますが、渋滞が無ければ、信号の指示に従って走って、スルッと行ける感じですね。
混雑によっては練馬あたりで渋滞回避の経路がありますが、今回は割愛させて頂きます。
②首都高都心経由
高速を使うとなると、このルートを選ぶ事が多かったです。
渋滞が無い場合は、45分くらいで走れました。
急ぎたい、そして首都高上も渋滞していない場合は、このルートを選びました。
ピークで発生する竹橋の上りの渋滞がネックになるので、その時間は避けて別のルートを選択します。
一応、過去に書いた記事も紹介しておきます。
③環八経由
早朝、または深夜の場合は、 このルートを選ぶ事が多かったと思います。
最初に紹介した過去記事で、世田谷辺りで走行車線がコロコロ変わる事、そして車線幅が狭いというデメリットを挙げましたが、渋滞していない早朝や深夜はそんなに気にならないですし、結局環七より距離は短いですし。
あと、そんなに恩恵を受ける人は少ないかもしれませんが、首都高K7(横浜北線)が出来たので、第三京浜経由での利用の選択肢も増えたのではないでしょうか。
④首都高中央環状経由
このルートが完成した際はかなり感動したものですが、ここ最近はこのルートを積極的に選ぶ事はありませんでした。
熊野町JCTは大きく改善されましたが、他の部分の渋滞が顕著です。
特に西新宿JCT。毎回渋滞情報を見ると、真っ赤な状態。これで環七が全く渋滞していなければ、環七を選んでしまいます。
このルートを選ぶ際は、下道も大渋滞、竹橋JCTも大渋滞、そして西新宿JCTの渋滞が多少マシという状態の時くらいだったと思います。
西新宿JCTの渋滞を避ける為に、環八~青梅街道~初台南というルートで中央環状に入る事もありましたが、そんなに大きなメリットは無いですよね。。
という感じで利用ルートランキングの紹介でした。
早く外環道が東名まで開通する事を願っております。
横浜方面から海老名JCTを通らず圏央道に入る
渋滞回避度 ★★★☆☆
難易度★★★☆☆
ご無沙汰しています。
気付いたら時間が空いてしまいました。
多忙でそもそも出掛けられていない、そして記事化出来ない時期が続きました。
そんな中でも通ったイレギュラーなルートを紹介したいと思います。
前にも書きましたが、圏央道が出来まして、横浜方面から中央道、埼玉西部方面への移動が飛躍的に向上しました。
しかし、海老名JCT、そして東名を利用する場合の横浜町田IC付近、そして大和トンネル、綾瀬バス停付近の渋滞は避けられません。
このルートを走った後で、海老名JCTの改良が入りましたが、今回はそれらのポイントを避けて圏央道に入るルートを記事にしました。
保土ヶ谷バイパスをそのまま西に向かいます。
保土ヶ谷バイパスの横浜町田付近の改良後は、東名に入らずに更に国道16号をそのまま走ってもいいんじゃないか、というモチベーションになる事が多くなってきました。
前のままなら、必ず東名入口の交差点で渋滞にハマるので、東名が渋滞していても、東名に入っていたでしょうね。
国道16号を走り、相模大野付近(谷口陸橋)を過ぎて1kmくらいのところに若松二丁目という交差点があるので、左折します。(左にハーレーのお店がある交差点です)
左折して少し進むと、若松三丁目という交差点に突き当たるので、また左折します。
あとはひたすら真っすぐです。
また、JR相模線の踏切があるので、多少足止めを喰らうこともあるかもしれません。
途中のロードサイドには松屋やマクドナルド、コンビニも幾つかありますので、海老名SA、厚木PAで休憩しようと思っていた方も、悩まされないかと思います。
以前ご紹介した記事のように、圏央道は使わずにひたすら国道16号を走っていくというのも1つの手ですが、今回は迂回ルートで圏央道に入るルートの紹介でした。
行楽期に東京→会津に向かう
渋滞回避度 ★★★☆☆
難易度★★☆☆☆
行楽シーズンである休日に東京から会津方面に向かいました。
無計画だった事も拍車を掛け、出発する時の交通情報は、どこもひどい渋滞です。
そんな時に通ったルートを紹介します。
既に湾岸線はディズニーランドへ向かう車で大渋滞です。
ここでルートの種明かしをしておくと、湾岸線を東に走り、東関東道、圏央道、常磐道、磐越道を走って、会津若松に至る形で進みます。
湾岸線の渋滞の際は、国道357号線で側道を走るとか、中央防波堤のトンネルと通るとかあると思いますが、成田に向かうリムジンバスも湾岸線上を走っていたので、いつもの渋滞の許容範囲だったのかもしれません。
ディズニーランド向けの車の渋滞・混雑は舞浜で終わりました。
電光掲示板には、宮城野JCTで渋滞と出ていて身構えましたが、渋滞していたのは木更津・館山方面に向かう車で東関東道を直進する車は大丈夫でした。
圏央道は片側一車線の対面通行です。
快調に走っていたものの、阿見東を過ぎてから渋滞が始まります。
片側一車線なので、どうにも逃げようがありません。
進んでいくと、この渋滞の元凶がわかりました。
本来は、つくばJCTで常磐道に入らなければいけませんが、これは待っていても時間の無駄と判断し、JCT付近で2車線になった時に渋滞から外れて、常磐道方面には行かずにそのまま直進する事にしました。
つくばJCTを過ぎ、対向のつくばJCTに向かう車は、ひたすら渋滞していました。
このまま東北道に行っても仕方が無いので、つくば中央ICで圏央道を離れます。
つくば中央ICを左折で出て、サイエンス大通りを少し南下します。
3つ目の信号を左折します。
(両脇にラーメン屋さんがある場所を過ぎた信号です。)
難しいようであれば、この先の「上横場」交差点で左折でも良いかと思います。
そのまま進んでいくと、国道354号に合流する形となります。
国道354号線と国道408号線が交わる「榎戸」交差点付近です。
あのままつくばJCTで並び続けていたら、いつ到着するかわからないところでした。
その後は、常磐道をひたすら北上します。
桜土浦のあたりは、まだ渋滞していましたが、完全に車が停止しない程度でした。
千代田石岡を過ぎると、スムーズに進み始めます。
尚、休憩を取る時、SAはどこも駐車場の空き待ちの車で溢れていました。
休憩はコンビニや売店があるPAがおすすめです。
茨城県を抜けて福島県に入ってから、いわきJCTで磐越道に入ります。
磐越道は高規格で快適に走る事が出来ました。
圏央道も、これくらい快適に走れたらいいんですけどね。
SAの状況は常磐道と変わらず、駐車場の空き待ちの車で溢れていました。
ただ磐越道は売店・コンビニ付きのPAが無いので、諦めてSAで並ぶか、一度高速を降りてからコンビニに入るしか無いですね。
そしてやっとの事で会津若松に到着です。
都内を8時頃に出て、途中で休憩をしながらですが、14時過ぎに到着しました。
こういう時期に出掛けるという事は、大渋滞を覚悟しなければいけないのですが、それにしても圏央道の渋滞は何とかならないかと、思ってしまいます。